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FPコンサルタントとは? 何を相談できるのか

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(写真=Panchenko Vladimir/Shutterstock.com)

巷でもよく聞くようになった「FP」の中には、FPコンサルタントと称して活動する方がいます。一体FPコンサルタントとは、どのような人が該当するのでしょうか。また、何を相談することができるのでしょうか。

FPコンサルタントとは?

FPとは、ファイナンシャル・プランナーの略称であり、お金に関するさまざまなアドバイスを行う資格を持った専門家です。活動の形態はさまざまであり、書籍などを執筆したり、講演や講師としての活動を中心に行ったりする人もいます。

それではFPコンサルタントとは、どのような人が該当するのでしょうか。FPコンサルタントとは、お金の専門家であり、かつお客様のライフステージの変化に伴って適切なマネープランを提示し、お金の悩み事に対するアドバイスを行うコンサルタントのことをさします。いわば、相談を中心に活動するFPが該当します。

FPコンサルタントには何が相談できるのか

FPコンサルタントに相談できる範囲は多岐にわたります。例えば、退職金をどのように運用すればよいかといった相談や、資産整理をしつつ包括的な資産運用アドバイスをお願いしたいといった相談に、対応してくれます。

また生命保険や不動産投資、相続、財産管理などに関連する相談することも可能です。いわばお金に関する悩みであれば何でも相談にのってくれるのが、FPコンサルタントなのです。

FPコンサルタントのメリット

FPコンサルタントに相談するメリットは、何といっても包括的なアドバイスを受けられる点でしょう。つまり、ライフプランに沿ったアドバイスや、自分が相談した内容以外にも問題点はないか、第三者の視点で検証してくれるため、新たな気づきを得られる可能性があります。

また、ライフプランの全体像を踏まえて適切と考えられる資産運用の方法や、それぞれの相談者の考え方やこれまでの人生に基づく「オーダーメード」のアドバイスが受けられることもメリットです。これらのアドバイスは、相談者が将来設計を行う上で欠かせないものとなることでしょう。

こうしたアドバイスはFPコンサルタントならではといえます。

FPコンサルタントのデメリット

それではFPコンサルタントに相談することのデメリットは何でしょうか。これはFPコンサルタントに限ったことではありませんが、相性がよくなかった場合には、その後継続したアドバイスを受けることが、果たして望ましいのかどうかといった不安がよぎることです。そのため、ご自身にあったFPコンサルタントを探す必要があります。

また、FPコンサルタントがカバーするお金の領域が多岐にわたることから、それぞれのコンサルタントが持つ専門領域が異なります。もし専門領域と異なる相談を行った場合には、適切なアドバイスを受けることができないこともあるかもしれません。こうしたケースを回避するためにも、相談内容(例:資産運用、保険など)の分野に強いFPコンサルタントを探すべきでしょう。

FPコンサルタントはどのような時に利用するのがよいか

それではFPコンサルタントへの相談は、どのような時に行うのがよいでしょうか。最も利用すべきタイミングは、既に具体的な相談がある場合でしょう。また、今後に備えて何かあった場合の事前相談をしたいといったときも、FPコンサルタントに頼むとよいでしょう。

この他、税金や法律相談などについても相談したいが、どのような税理士や弁護士がよいのかわからないといった場合にもFPコンサルタントの利用は効果的です。FPコンサルタントは包括的なアドバイスを行い、個別具体的な相談にのる際には税理士や弁護士など各種専門家を紹介してくれます。そのため、まとめて相談するはじめの一歩としてFPコンサルタントを利用してみてはいかがでしょうか。

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